スタッフ紹介

ライフサイエンス特許チームに所属。10年以上にわたる、製薬、バイオテクノロジーおよび飲食料品分野の特許出願書類作成および中間処理の豊富な経験を有する。発明のキャプチャおよび出願戦略ならびにグローバルポートフォリオ管理において、幅広いクライアントと協力。

クライアントは、中小企業、大学(英国およびその他の地域)、国内外の多国籍企業および新興企業。年に数回日本を訪れ、多くの日本企業の欧州の大規模なポートフォリオを扱う。

専門分野

•    免疫療法を含む、抗体ベースの治療法および診断法
•    個別化医療
•    マイクロバイオームの操作
•    バイオエンジニアリングおよび機能性食品
•    ワクチン

経歴

ウォリック大学で微生物学およびウイルス学の学士号を取得し、オックスフォード大学のサーウィリアムダン病理学大学院で分子生物学の博士号を取得。博士課程のテーマは、ウイルスゲノムセグメントのプロモータ領域の結合に関与するインフルエンザウイルスRNA依存性RNAポリメラーゼのPB1サブユニットのアミノ酸の測定。
ミューバン エリスには2005年に入社し、2009年に英国特許弁理士と欧州特許弁理士の資格を取得。2013年にパートナーに昇格。
ドイツ弁理士会の会員であり、ドイツで特許業務を行うことを認可されている。