マシュー スミス (Matthew Smith)

主に化学および材料科学の分野を専門とし、欧州特許庁での複雑な案件について豊富な経験を有する。欧州特許庁に対する特許出願書類作成、中間処理、異議申立、審判のすべての段階でクライアントに助言し、支援。

専門分野

• セラミックおよび関連する加工技術
• 二次元材料(材料自体および更なる革新的な部材)
• アノード、カソード、セパレータおよび電解質材料などのエネルギー貯蔵材料
• ポリマー、繊維製品および複合材料
• 小分子新規化合物

クライアント

欧州での特許保護を求めている日本および中国の企業、例えば、高性能セラミックおよび炭素繊維技術分野の多国籍企業ならびに製薬および化粧品会社。また、エネルギー貯蔵、ろ過、添加物製造および建設などの多岐にわたる分野で、欧州のいくつかの研究機関や大学の技術移転部門を担当。

経歴

オックスフォード大学で化学修士号を取得。ミューバン エリスには2006年に入社。2010年に英国特許弁理士および欧州特許弁理士の資格を取得。2015年にパートナーに昇格。頻繁に日本を訪問し、欧州特許実務に関するトレーニングセミナーや講義をクライアントに直接あるいは日本知的財産協会(JIPA)や日本弁理士会(JPAA)などの組織を介して幅広いグループに提供。

推薦

2021～2023年版Managing Intellectual PropertyのIP Starsで特許スターに選出。