スタッフ紹介

化学およびライフサイエンス分野の特許業務が専門。主に医薬分野の特許を担当し、食品・飲料分野での経験も有する。特許出願書類の作成および中間処理のみならず、欧州特許庁における異議申立・審判で代理人を務める。侵害および特許性に関する助言、特にFTO調査および見解において、豊富な経験を有する。グローバルポートフォリオ管理、知財戦略など、知財に関する助言を行う。また、弁理士訴訟代理人の資格も有しており、知的財産訴訟に関する支援および助言も行う。

専門分野

•    小分子薬剤候補
•    新規医薬用途
•    新規製剤、結晶多形、高純度物
•    新規成分および製造工程を含む食品技術

クライアント

中小企業、大企業および大学・研究機関を含む多くの英国および海外の出願人と直接または海外代理人を介して業務を行う。代理人を介する案件も担当。

経歴

ケンブリッジ大学で有機化学の学士号・修士号および博士号を取得。ベルギーのルーヴァンカトリック大学およびロンドンのキングスカレッジでポストドクターとして研究に従事。

ミューバン エリスには2005年に入社し、2008年に英国特許弁理士、2009年に欧州特許弁理士の資格を取得し、2013年に上級裁判所法廷弁論資格(Higher Courts Litigation Certificate)を取得。2013年にパートナーに昇格。

推薦

Who’s Who Legalに世界の一流の弁理士として取り上げられた。
2023年版Legal 500で「重要な弁理士」と認定。